2024年4月17日水曜日

アメリカ軍 M-51パンツ



 

 

 アメリカ軍からM-51パンツが入荷しました。

 

 

 

 

 

ノータックにシルエットは緩やかなテーパード。
太さはしっかりありますので着用時に裾に向かってスラリとしていくというよりは、そのままズドンと終わる感じです。

 

 

 

ポケットは全てフラップ付きのボタンで閉じられる仕様で、収納力もあり、デザインとしても良い個性を出してくれます。

ウエストはアジャスターで調節できるようになっていて、タックインして履いた際にも良いアクセントとなります。


 

 

 

 

生地は高密度で織られており、コットン素材ですがやや光沢があり、つるっとした質感です。

 

 

春夏は白Tやシャツと合わせたり、秋冬はスウェットやセーターと合わせたり。
シンプルに合わせてシルエットの良さを楽しんで頂きたいミリタリーパンツです。

 

2024年4月13日土曜日

イタリア軍 デニム素材のバトルドレスジャケット


 


 

 

イタリア軍からデニム素材のバトルドレスジャケットをご紹介します。

1980年代頃に海軍で採用されていました。






 

短丈に両胸の大きな胸ポケットといわゆるGジャンのようなデザインですが、

ウエストのベルトから程良い個性を感じます。

何度か当店でもご紹介したことのあるイギリス軍グリーンデニムジャケットとほぼ同じような見た目ですが、

比翼仕様になっていたり、エポレットが省略されていたりと、より無骨さが削ぎ落とされ洗練された印象です。

 



 
綺麗めに着るならジャストサイズで、カジュアルに着崩したいのであればオーバーサイズでの着用がおすすめです。

女性スタッフ(152cm)がサイズ46、男性スタッフ(172cm)がサイズ48を着用しています。 


2024年4月5日金曜日

スウェーデン軍 リメイク ショートジャケット

 






1940-1950年のスウェーデン軍のホスピタルコートをリメイクしました。

本来ならかなり着丈の長いロングコートですが、着丈は半分以上カットし64cmへ。



 

ポケットは付け直したり、追加したり、
ベルトも付けたりと…
あれこれ改造して良いバランスに仕上がったと思います。




自分でもサンプルを着てみているのですが、
タートルネックのシャツにデニムパンツで合わせて調子が良い感じです。


生地もシャツに近いくらいライト目なので春ジャケットにオススメの1枚です!

2024年3月28日木曜日

ジャーマントレーナーシューズ





ご要望の多いジャーマントレーナーですが、久々にまとまった数をご用意することができました。

 


 


 

 

アッパーはホワイトレザーが全体に使用されていて清涼感のあるデザイン。

スッと伸びたつま先など細身ですっきりとしたフォルムが上品な印象のスニーカーです。

履いたときの表情も決して、他の洋服を邪魔することなく良い引き立て役になってくれます。



 

底面はグリップ力に優れたガムソール仕様となっており、雨の日などでも滑りづらく安心して履いていただけます。

 


 

サイズは25cm,25.5cm,27.5cm,28.5cm,が入荷しています。

いつまでも飽きのこないベーシックなデザインでとても頼りになる1足です。

 

2024年2月22日木曜日

イギリス軍 リメイク スモック

 



イギリス軍のスモックをショートジャケットにリメイクしてみました。

 




 
 
既にこっそりリリース済みのブラックカラーは店頭でも好評です。
BarbourのSpeyやアメリカの古いフィッシングジャケットを参考に作りました。








今季は久しぶりにカモ柄が着たい気分なのですが、コートに柄物を

持ってくるとどうしてもToo muchな印象になってしまいますよね。

 
 
 


 
 
今回このジャケットを作るのにも気をつけていたバランスがあります。
丈感をだいぶ短くしているのと、ポケットも取ってしまったので野暮ったさはだいぶ無くなっています。
着た時にちょうど良い位の印象になった思います。



 

いつもだったらチノパンツなどおすすめするのですが、今ならスウェットパンツやデニムなどを久しぶり履きたい気分ですかね?


革靴など合わせてキチンと履いてもカッコ良いと思います!
 
 

2024年2月10日土曜日

“Le Monde” プリントスウェット



フランスの新聞社
 "Le Monde "のプリントを施したスウェットです。

 


 




これをなぜ作ろうかと思った経緯がありまして、4〜5年前のフランス買付け時にこの元ネタになるスウェットを見つけたんですよね。


所有者はリヨン在住のトップディーラーであるフレッド。
つい先日、日本でポップアップショップをやっていましたね。

彼が経営するエレファントビンテージに飾ってあったのですが、売って欲しいと頼んでも本人も気に入っているのか?中々売ってくれません。

この前東京に来た際、江戸前鮨をご馳走して、これならいけるか?と思いきやオファーは通らず…

諦めていたのですが、ふと思いました。
自分で作ればいいじゃん!と…そして売ったらどうかな?と。

ダメ元でフランスのLe Mondeへコラボレーションのオファー。
いきなりの日本からの変なオファーに戸惑ってましたが、なんとオッケーが出ました。
担当者のエレオナさんありがとうございました。

ここからはデザインの説明です。
ロゴは現在使われているロゴではなく、
少し古めのかけ線が多用されている旧ロゴをチョイスしました。
クロムハーツなどが使用しているCloister Black系のどっしりとした文字デザイン。
半グレ系のロゴかな?と思わせておいて実は知的な新聞社のデザインというのも乙です。






ボディはフランス買い付けで買って来たものを中心に使っています
フランスらしいパステルカラーものから、イギリス軍で使用されていたボディまで色々バリエーションあります。







チャンピオンよりやや薄手のボディなので、春先まで着用できると思います。

アンダー1万以下で買えるものがほとんどなので、お気に入りの一枚を見つけてみて下さい!

2024年2月3日土曜日

ミリタリースウェットいろいろ





イギリス軍からカラーバリエーションが豊富なスウェットが入荷しました。

 


 

グリーンのボディに赤と黄色のエンブレムが刺繍で入っています。

癖はなくやや丸みのあるシルエット。



 

生地は、コットン50%/ポリ50%の混合で、洗濯による縮みの心配もあまりなさそうです。

172cmのスタッフが着用してもゆったりとした良いサイズ感でした。




こちらはファイアーレスキュー部隊で採用されていたスウェット。

胸元には刺繍が施されたエンブレムが入っています。



ボディはアメリカを代表するスポーツウェアブランドのRUSSELL。

生地は伸縮性があり、裏起毛しておりふんわりとした肌触りです。

さりげなく開いたVネックは、シャツやモックネックカットソーに差し込むことでレイヤード感を楽しめます。



デニムはもちろん、カーゴパンツやスカートなど合わせるボトムを選ばず、タウンユースに万能なデザインです。

紹介したものはほんの一部になります。

店頭にてご用意しているので気になる方はスタッフまでお申し付けください。